高速バス 持ち物

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出発してから「持って来ればよかった・・・！」と後悔したくない高速バスの旅の持ち物。

 

いったいどんなものを持っていけば車内でより快適に過ごせるのでしょうか。

 

バス旅行の熟達者が伝授するあったら便利なこんなグッズやあんなグッズをご紹介します。

 

基本的に高速バスの車内では飲食自由ですから、持ち物として食べ物・飲み物を持参するのはまったく大丈夫です。

 

深夜のサービスエリアで購入して食べたり飲んだりしてもいいですが、時間的にはもう少し早めのほうがいいですよね。

 

そういうときのために、やはり事前に食べ物や飲み物を用意して車内に持ち込むことをおすすめします。

 

つまり、夕食や夜食になるようなものを・・・

 

ということになるわけですが、いくらテイクアウトのできる食事だといっても、あまりに食べ物のにおいがあたりに立ち込めるようなものは避けたいものです。

 

たとえばカレー、牛丼といったものはにおいが周囲に迷惑ともなります。

 

または汁物も高速バスが揺れた際に、こぼしたりして大変なことになる場合があります。

 

自分だけならまだしも、お隣のシートの方にまでご迷惑になっては楽しい旅も台無しですよね。

 

最後に、食べるたびに音のする食べ物、たとえばポテトチップスもやめておきたいもの。

 

となると、結局高速バスでの飲食物関係の持ち物としては、旅行でよく食べられている、幕ノ内弁当、サンドイッチといったようなオーソドックスなメニューがよいということでしょう。

 

どうしてもカレーや牛丼がいいという人は、乗車前に済ませていきましょう。

 

車内ではエアコンが常時きいています。

 

ということは、高速バスに乗る際には乾燥が気になるということになりますので、持ち物としては、マスクや保湿剤、保湿化粧品があると便利でしょう。

 

また、思わぬ揺れにより飲食物が服についたりすることもあります。

 

ウェットティッシュ、ポケットティッシュ、ごみを入れるビニール袋などがあると便利です。

 

おしぼりをくれないコンビニやショップもありますので、ウェットティッシュなどの持ち物で助かることも多くあります。

 

また、喉を潤したいといっても常時飲み物ばかり飲んでいると、トイレが近くなってしまいます。

 

そんな事態を防ぐためにも、のど飴を持っていくといいでしょう。

 

喉がイガイガしたり、咳き込んで止まらなくなったりしたときに非常に助かります。

 

さて、夜行の高速バスでは就寝することになるわけですが、エアコンの聞いた車内で寝てしまうと唇も荒れることがあります。

 

そんなときのために、リップクリームを持ち物のなかに入れておくと、ガサガサにならずに翌日のメイクにも支障をきたしません。

 

ほかに、歯ブラシ、マウスウォッシュがあると、サービスエリアに停車したときに磨けますから、口腔内をすっきりさせてから就寝することができます。

 

夜行高速バスの旅で必須の持ち物といえば、「ネックピロー」です。

 

ネックピローというのは、首回りに装着して使います。

 

座ったまま寝てしまうと、頭の重量で首の筋を痛めることが多くあるかと思います。

 

空気を入れて膨らませてつかうネックピローは、普段はぺちゃんこに折りたたんでバッグに入れておける上、使うときには空気を入れて膨らませればいいだけですので、とても便利で、なおかつ翌日に首の筋が痛くなるのを防いでくれます。

 

ほかに、乗り物酔いをしがちな方は「酔い止めの薬」はお忘れなく携行ください。

 

また、酔い止めだけでなく、「胃腸薬」、「鎮痛剤」など必要だと思われる方はかならず持ち物のなかに入っているかどうかチェックしましょう。

 

また、薬に関して大事なことは、「普段からのみ慣れている薬であること」です。

 

旅行のときだけ、いつもと違う薬にしてしまうと効き方が多少異なってくるかもしれません。

 

薬の準備はできるだけ、夜行高速バスに乗車する日から換算して早めにしておき、出発前に慌てることのないようにしたいですね。

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