ぷらっとこだま デメリット

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「何かと面倒くさい手続きがあるらしい」とか、「変更は絶対にできないらしい」とかいろいろ言われている「ぷらっとこだま」。

 

でも一見、デメリットと思える変更やキャンセル手続きもきちんと理解すれば、それほどややこしくもないのです。

 

起こりうる「まさか」のときを想定して、シミュレーションをしておくことで、随分と面倒そうだという意識がなくなります。

 

まず「相手」を知ることから始めるのが勝利への道です、と言っては何だか大げさですが、その位で激安の恩恵が受けられるものです。

 

安いものには必ずデメリットが付きまとう、という言葉もありますがそのリスクを正しく理解すれば何も面倒なことはありません。

 

まず「ぷらっとこだま」は切符ではないので、予約・購入すると、「お一人様」であっても「ツアーを組んでくれた」ことになります。

 

そう、「ぷらっとこだま」とは、添乗員もいなければ宿泊するホテルもありませんが、立派な「パックツアー」なのです。

 

ここが理解されていないと、デメリットばかりが目につくようになってしまいますのでこれ、最重要事項です。

 

となると、「あ、やっぱ次の列車にしよっかな」などという変更をしなければならないような、安易な予約申込みはしないほうがいいです。

 

たとえば「ソウルでショッピング三昧ツアー！」に申込みを済ませたのに「やっぱ上海に変更」的な安易な申込みは旅行ではしません。

 

こういう場合には、一旦キャンセルして再度、「上海でグルメ三昧ツアー！」などに申し込むかと思います。

 

「ぷらっとこだま」とは「ツアー」と同種なので、変更もキャンセル扱いになり、それがデメリットといわれるならそうかもしれません。

 

しかし、そういうツアーとしての扱いがあるからこそ、「ぷらっとこだま」は、どのJRの割引サービスよりも安いわけです。

 

その為、「新幹線に乗るだけ」のツアーではありますが、しっかりと自分のスケジュールを見定めてできるだけ変更は避けるのが得策。

 

それが、デメリット感、面倒臭さを軽減するコツです。

 

ほかにも、ぷらっとこだまは乗り遅れは厳禁という「掟」がある、という話ですがこれも、「ツアー」だという考え方があれば当然。

 

「上海でグルメ三昧ツアー！」に申し込んでいたのに、予定の飛行機に乗れない場合は、新たにチケットを購入して行くしかない…。

 

それと同じで「ぷらっとこだま」で申し込んだ指定の列車、指定の日時に乗り遅れたら、チケットは紙きれと化しますのでご注意です。

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