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夜行バスの飲食はOKですか？

 

そんなご質問を頂いたので、私の経験も交えながら、夜行バス内での飲食の現状についてまとめてみました。

 

私は何度も夜行バスを利用したことがありますので、バス内での飲食も経験しています。

 

基本的には、夜行バスでの飲食は禁止されていません。

 

飲み物や食べ物の持ち込みはOKです。

 

しかし、やはりマナーがあります。

 

夜行バスといえば、真夜中に走りますから、ほとんどの乗客（むしろ全ての乗客といっても過言ではない）は、寝ます。

 

寝静まった頃に、ガサガサと音がしたら、大変な迷惑です。

 

音もそうですが、もっと耐え難いのは匂いです。

 

匂いの強い食べ物を持ち込むと、他の乗客にとっては耐え難い苦痛です。

 

実際、私が乗った夜行バスでマクドナルドのハンバーガーを食べている若い人がいましたが、隣の人から注意されていました。

 

好きなハンバーガーを買って、バスで食べるのを楽しみにしていたとおもうのですが、やはり周りのことを考える必要がありますね。

 

音が出ないように注意する
匂いが強くない食べ物を選ぶ

 

夜行バスでの飲食を考える場合、この２点は是非とも頭に入れておきたい注意点です。

 

夜行バス内での飲食は意外と気を使うものです。

 

では、休憩に立ち寄ったサービスエリアで飲食が可能かというと、停車時間が１５分から２０分ということもあって、飲食は不可能だと考えておいたほうがいいです。

 

私は、東京、名古屋間の夜行バスをよく利用していましたが、その際は、海老名SAに停車することが多かったですね。

 

時間帯が早朝や深夜ですから、出店も全て閉まっていますし、買い物するといってもコンビニぐらいしか空いてません。

 

もし、食べることを楽しみながら移動したいなら、昼間に運行している高速バスを利用するほうがいいですね。

 

そうすれば、サービスエリアで美味しいものを買って来て食べたり、お菓子を車内で食べることも可能です。

 

夜行バスの飲食についてご紹介してきましたが、やはり夜行バスは寝て過ごすのが一番です。

 

食べ物を食べ過ぎてしまって車酔いになり、気持ち悪くなる可能性もあります。

 

飲み物を飲み過ぎてしまってトイレが近くなってしまい、ハラハラ・ドキドキのバス移動になってしまう可能性だってあります。

 

夜行バスは観光ではなく、単純な移動だと心得て、車内ではひっそりと過ごすのが一番です。

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