夜行バス 18歳未満

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寝ている間に目的に到着できる！しかも安い！！･･･と、遊び盛りの18歳未満には魅力的な夜行バス。

 

しかし、親の同伴ナシに乗れるのか？というのが最大のハードルです。

 

中学生くらいになると、学校の長期休暇中に「友達と夜行バスでディズニーランドに行きたい！」なんて言い出すこともあるかもしれません。

 

14、15歳となればそれなりに常識はあるでしょうし、友達と一緒なら万が一の事故・事件の時も大丈夫かな･･･一人で行かせてみようかな･･･。

 

放任主義の私は楽観的に考えてしまいますが、実際のところ18歳未満でも夜行バスは利用できるのでしょうか。

 

これはバス会社によっても対応が異なるところですので個々の会社への問い合わせが必要です。

 

基本的には･･･

• 15歳未満･･･親の同行が必要
• 15歳～18歳未満･･･親の同意書が必要

という対応をとっている業者が多いようです。

 

同意書を提出する場合は事前にFAXなどで送る必要があるため、時間的に余裕をもった計画が必要ですね。

 

「そっか！なら、高校生は友達同士で夜行バス旅行ができるってことね！」

 

確かにそうですが、問題は夜行バスに乗るまでの時間です。

 

たいていの場合、夜行バスは22時以降に出発しますよね。

 

乗車するためには夜の街を移動しなければならないわけですが、お住まいの地域の条例によっては18歳未満の外出がNGな場合もありますし、補導される可能性もあります。

 

また、たとえ友達と一緒だとしても夜の街はリスクがいっぱい･･･。

 

世の中、変な人がたくさんいますからどんな事件に巻き込まれてしまうかわかりませんよ。

 

もし18歳未満の子供だけで夜行バスを利用するのであれば、せめて乗り場まで親が送って行くというのが安心ではないでしょうか。

 

このように、夜行バス会社の規定だけみれば18歳未満だけの乗車も可能です。

 

でも･･･親がいない、友達同士の旅行ってめっちゃ楽しいはずですよね？

 

ウキウキそわそわして、つい盛り上がってしまいそうですよね！？

 

高校生とはいえ、18歳未満はまだまだ半人前。

 

周りが見えなくなってはしゃぎ過ぎ、夜行バスの乗客に迷惑をかけてしまう可能性も否定できません。

 

「うるさい」が恐ろしいトラブルの原因になることだってあるんですよ。

 

自分の子供は本当に大丈夫なのか客観的に見極め、事前に「周りに迷惑をかけないこと」というルールをよく言って聞かせることが親の務めですね。

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