夜行バス 2階建て

トップページ ＞ ぷらっとこだまと夜行バスで超格安な旅費に ＞ 2階建ての夜行バスがじわじわ人気！普通のバスとの違いと注意点

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「モノよりコト」の時代だと言われる昨今ですが、人々が旅の移動手段に求めるものも変わりつあります。

 

わかりやすいのは、夜行バスのグレードアップ化！

 

ひと昔前では考えられなかったような付加価値をもつバスが登場しているのです。

 

みなさんは、2階建ての新幹線を利用したことはありますか？

 

私は東京～新潟間の移動に2階建ての「MAX　とき」を利用したことがあります。

 

なんでしょうね･･･もちろん2階は見晴らしが良いというのもそうなんですが、1階とは気持ちの高揚感が違うんですよ！

 

小さな子供が高いところに昇りたがる感覚と近いのでしょうか。

 

別にグリーン車に乗ったわけではないのですが、妙なラグジュアリー感に酔いしれることができました。

 

実は、夜行バスにもあるんです、2階建ての車両が！

 

JR東海バスの「Sky　liner」やWILLER EXPRESSの「エグゼクティブ」が代表的ですが、そのプレミアム感がスゴい！と評判になっていましたのでフォーカスしてみました。

 

話題の2階建てバスは、東京～大阪の間で運行されている夜行バス。

 

2階は「2＋1」のゆったり3列シートで「ペア旅行にちょうど良い」と好評です。

 

では1階は？･･･というと、なんとワンフロアに座席はたったの3席！

 

バスの座席のイメージとは程遠いゴージャスなシートで、「ソファ以上ベッド未満」という言葉がしっくりくる座席。

 

リクライニングはほぼ仰向け状態まで倒すことができるのだそうです。

 

カーテンで席を仕切ることもできますので、夜行バスというよりはちょっとしたネットカフェのような空間ですね。

 

ほぼ貸し切りのような状態になるわけですから料金はさぞやお高いのだろうと思いきや、11,100円ですからぷらっとこだまと大差ない金額！（※2階部分はいわゆる「ペアシート」で約4000円～です。）

 

ラグジュアリーな席でゆったり寝ながら移動できるなら、新幹線よりも2階建ての夜行バスのほうが賢い選択かもしれませんね。

 

実は、私のすぐ身近なところに、2階建ての夜行バスを実際に利用したことがあるという人物がいました。

 

それは･･･夫！

 

出張の時に東京～大阪間で利用したそうですが、「その辺のネットカフェよりもずっと居心地が良い」とのこと。

 

ハンガーにブランケットにフットレストに･･･と至れりつくせりで、お風呂がないこと以外はまるでホテル！

 

テレビのモニタもあり、なんと持ち込みのDVDも視聴できたそうです。

 

床もフローリングだったそうで、「目が覚めた時、一瞬、どこにいるのかわからなかった」と笑っていました。

 

「夜行バスは、とにかく安く移動できれば良い。乗り心地は追求しない。」

 

そんな時代はとうに過ぎ去り、今は夜行バスにも特別な付加価値が求められています。

 

このような2階建てバスのニーズは今後も拡大していくことでしょう。

 

「あまりお金はかけられないけど、ちょっと贅沢なプチ旅行がしたいな」

 

という時は、移動の手段として2階建ての夜行バスもぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか！

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