夜行バス 予約方法

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夜行バスの予約方法には電話とネットの２種類があります。

 

使う順番としてはネット、そして電話。

 

それぞれの予約方法にはメリットとデメリットがありますから理解した上で使い分けて、夜行バスを有効に利用して下さい。

 

行き先も決めずに電車に飛び乗る、うーん何か青春小説の冒頭みたいで何だかワクワクしますね。

 

しかし、これは電車だから可能な話であって夜行バスの場合、行き先も決めずに飛び乗ることはできません。

 

席数が決まっている夜行バスを利用するには予約が必要、電車のように座らないで乗車するということができないのです。

 

そして、夜行バスの予約方法には大きく分けて２つあるもの。

 

１つ目は電話をかけるという予約方法、これは利用したい夜行バス会社が決まっている場合に有効。

 

オペレータ相手に予約をするというのは、やっぱり安心感がありますからね。

 

しかし電話だと、複数の夜行バス会社から選択するということができません。

 

加えて電話での予約方法だと受付時間が決まっています。

 

ですから、好きな時間に夜行バスの予約もできませんし、座席に空きがあるかどうかの確認もできないのです。

 

そこで、近年一般的になってきたのがインターネットを利用した予約方法なのです。

 

インターネットで夜行バスを予約するにはサイトにつなぐ必要があります。

 

代表的な夜行バスの予約サイトといえば「発車オーライネット」。

 

こちらは、複数の夜行バス会社が提携していますので、座席の並び具合や料金を考慮して予約することが可能。

 

また、ある夜行バスが満席の場合でも、他の夜行バスが予約の候補に上がってきますから、とにかく移動できればいいというケースで最適。

 

特に東京大阪間などの人気路線ならば使い勝手のいい予約方法なのです。

 

しかし、いくつか問題点もあるのです。

 

まず、提携していない夜行バス会社の予約ができないこと。

 

ブランド力が強いJRバスは専用の予約サイト「高速バスネット」を持っていますので、上記のサイトでは予約できません。

 

他にも京浜急行グループや両備バスグループも同様ですから、これらの夜行バスが得意な路線については注意が必要となります。

 

また、夜行バスを使いたいけれど、移動日ギリギリの場合。

 

こんな時もインターネットでの予約方法は、あまり役に立ちません。

 

なぜなら、予約をリアルタイムで反映させることができないのが、夜行バスの予約サイトだからです。

 

こんな場合に役立つ予約方法はやっぱり電話。

 

発車ギリギリまで対応していたり、キャンセルが出た場合のレスポンスが早いのが電話予約の魅力です。

 

夜行バスの予約方法としては、まずはネットを利用する。

 

それではダメそうだったなら電話を利用する、こんな風に考えておくのが良さそうです。

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