東海道新幹線の下りで自由席に座りたい!混雑を避けるには?
仕事や遊びで東京に行ったら、帰りの東海道新幹線ではゆっくり座って帰りたい!
ですが、下りは時間帯によっては混雑がひどく自由席だと座れない可能性も高いです。
では、どの時間帯の東海道新幹線を避ければ自由席を確保できるのでしょうか?
混雑を避けて座るためのテクニックをまとめてみました。
せっかく高いお金を払って新幹線に乗るのですから、できれば立ち乗りなんてしたくない!
かといって指定席券を買うのももったいないし・・・。
それなら、事前のリサーチで混雑を避けるのみ!
東海道新幹線の下りは、いつ混雑するのか。
あまり難しく考える必要はなく、世の中全般の流れをふまえて考えてみるとイメージしやすいですよ。
東海道新幹線で下りに乗るということは、東京方面から東海、関西、九州方面に向かうということですよね。
普段は東京で働いている人が実家に帰る、もしくは旅行に出かける、遠恋中の恋人に会いに行く・・・そんなシチュエーションが考えられるでしょう。
となれば、多くの方は金曜日の夜か土曜日の午前中、あとは大型連休の前日か初日の午前中に移動するのではないでしょうか。
つまり、東海道新幹線の下りが混雑する日を予測すると以下のようになります。
- 金曜日や連休前日の夕方~夜にかけて
- 土曜日や連休初日の午前中
- GW、年末年始、お盆などの大型連休前日の夕方~夜にかけて
- GW、年末年始、お盆などの大型連休初日の午前中
「東海道新幹線の自由席に座りたい」「ぷらっとこだまで旅行するけど混んでる電車は避けたい」という場合は上記の時間帯は避けましょう。
ですが、私の経験上、東海道新幹線の混雑は予測を裏切られることがあります。
「あれっ、なんでこんな時間帯に下りが混んでるの!?」みたいな。
なにか大規模なイベントがあったりするとピンポイントで特定の時間帯だけ混んでいたりしますし、覚えやすい時間の新幹線は混雑しやすい傾向があるようです。
ならば!文明の利器を活用しましょう。
「JR CYBER STATION」というサイトなら、希望する乗車時間や区間を入力するだけで東海道新幹線の空席状況を確認できます。
出張先で帰り(下り)の混雑を避けたいという場合は、このサイトでちょくちょく状況をチェックしてみましょう。
指定席が混雑していれば自由席も激混みでしょうから、だいたいの予測はつくはず!
私も東海道新幹線の下りをよく利用しますので、混雑する時間帯はな~んとなく把握できているつもりです。
それでも避けられない混雑はあるわけで・・・。
「どうしても自由席に座りたいんじゃ!」という時に私がよく使う方法をご紹介しておきますね!
なるべく始発の駅から乗る
東京方面から下りの東海道新幹線に乗る場合、品川から乗る方も多いですよね?
ですが、東京駅の時点ですでに満席状態になっていて品川駅からだと座れないパターンも多いです。
ちょっと遠回りになってもなるべく東京駅から乗るようにしましょう。
時間に余裕を持って行動し、1本後の電車を待つ
次の東海道新幹線に乗ろうと思ったらすでに列ができていて、結局座れない・・・ってパターンも多いですよね。
そんな時は、思い切って次の新幹線を待ちましょう。
前の電車の時間から並んでいれば確実に座れますから!
「ひかり」よりも「こだま」
東海道新幹線の下り、しかも東京~名古屋間で降りる場合は、「ひかり」か「こだま」かで悩むことも多いと思います。
ひかりのほうが停車駅が少ないので、時間を短縮するなら立ち乗りでもひかりを選ぶでしょう。(混雑時はデッキにも人があふれていますからね)
ですが、ゆっくり座って帰りたいなら「こだま」という選択が吉。
自由席の車両も多いので、始発の駅から乗れば確実に座れます!
ひかりと違って車内販売もないので物足りない感じはありますが、うとうとしながら帰りたいならこだまがオススメ。
ただし、寝過ごしてしまうリスクも高いので注意してくださいね!
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