北海道旅行はレンタカーがないと始まらない!乗り捨て料金の相場が気になる
せっかく北海道を旅するのなら、やっぱり“大自然”を感じられる場所が良い。それなら、レンタカーは必須です。
しかし、なんといっても北海道はデッカイどう。
拠点空港が6つもありますので、旅の効率を考えればレンタカーは乗り捨てできるのが理想的です。
ここでは北海道で乗り捨て可能なレンタカー会社を比較してみました。
函館でレンタカーして観光しながら釧路まで行き、また車で戻ってくるというのは大変です。
行きと帰りで空港を使い分けるためには、レンタカーは乗り捨てできるのが理想的ですね。
例えば、2019年の冬(12月)に北海道観光&スキー旅行に行くとしたら?
新千歳空港でレンタカーして釧路で返却する2泊3日の料金を調べてみると、オリックスレンタカーの「23,200円」が最安値です。
このうち、レンタカーの基本料金は12,200円、乗り捨て料金が11,000円ですから、レンタカーの乗り捨ては高くつくということですね。
ですが、このプランはスタッドレスタイヤが標準装備。
チャイルドシート、ベビーシート、ジュニアシートも無料でレンタルできますので、お子様連れのファミリー旅行にも安心です。
北海道で乗り捨て可能なレンタカーを探す場合は「たびらい」という比較サイトが便利。( ⇒ たびらい レンタカー予約)
こちらで調べた結果を参考にしてみると、新千歳空港~釧路エリアの基本料金と乗り捨て料金の相場は以下のようになります。(※5人乗りの小型車を2泊3日で借りた場合の金額です)
- 基本料金 12,000円~20,000円(車種のグレードによりますが、12,000円前後が相場です)
- 乗り捨て料金 10,000円~13,000円くらい
では、新千歳空港で借りて旭川空港で返却する場合はどうでしょうか。
- 基本料金 12,000円~20,000円(車種のグレードによりますが、12,000円前後が相場です)
- 乗り捨て料金 5,000円~9,000円くらい
当たり前ですが、乗り捨て料金は距離によって変わるんですね。
北海道旅行を成功させる場合は、乗り捨て料金も考慮してプランニングしたほうが良さそうです。
函館や札幌など、公共交通機関の便が良いところでブラブラするだけでは「北海道を体験した」とは言えません。
ぜひレンタカーして「車でなければ見られない北海道らしい景色」を楽しんでほしいですね。
個人的にオススメなのは、ニセコ周辺です。
https://www.town.niseko.lg.jp/
ジャガイモ畑の背景に羊蹄山が見える・・・という風景は、みなさんもなにかしらのメディアでご覧になったことがあるのではないでしょうか。
富良野のラベンダー畑とはまた一味違った“北海道らしさ”を感じられて、忘れられない風景です。
ニセコ周辺はかわいらしいペンションも多く、まるで海外の絵本の世界に迷い込んだような錯覚をさせてくれます。
女子会を兼ねた女子旅に特にオススメしたいですね。
新千歳空港周辺でレンタカーして、ニセコエリアを観光しつつ函館まで行って車を返す。
そんなプランなら、2泊3日 2万円前後でレンタカー&乗り捨てできそうです!
電車やバスの時間に制限されながらの旅行というのもメリハリがあって良いものですが、自然豊かで見所満載の北海道はやはりレンタカーがあったほうが便利です。
北海道で乗り捨て可能なレンタカーについて、ポイントをまとめます。
- 乗り捨て料金の相場は10,000円前後(距離にもよります)
- 旅のプランは乗り捨て料金も考慮の上で
- 冬はスタッドレスが標準装備のプランが好ましい
ロードサービスがあったり、ブルートゥース対応ナビがついていたり、プラズマクラスターがついていたりと、レンタカー会社によってクルマのスペックやサービス内容は異なります。
料金ももちろん重要ですが、細かいサービス内容をチェックしておくことも旅を楽しいものにする秘訣ですね。
新幹線 格安チケットの総合情報
スポンサーリンク