出張バッグは何を基準にどう選ぶ?出張先であたふたしない選び方のコツ3つ
出張バッグを新調しようと思うんだけど、種類が多過ぎてどれを選んだら良いのかわからない!
そんなときは、まずは「選び方」の基本を確認してみましょう。
自分の性格や移動手段を踏まえて細かくシミュレーションしてみれば、選ぶべき出張バッグは自然と絞り込めるはずです。
「社会人として、ちょっといい出張バッグを一つは持っておきたい」
そんな時は何を基準に選んだら良いのでしょうか?
出張バッグの選び方の基本は、「自分の荷物量をしっかり把握しておく」ということです。
同じ「1泊の出張」でも人によって荷物の量は異なります。
心配性な人は「あれもこれも」」と持たないと不安になってしまうでしょうし、ある人は「足りないものは現地で買えば良い」というスタンスかもしれませんよね。
これはどちらが良いとか悪いとかの問題ではなく、自分が出張先で集中して仕事に取り組める環境を整えることが大事です。
出張バッグを買い替えるのであれば、まずは「1~2泊だったら自分はどのくらいの荷物を持っていくかな」と考えて実際に用意してみてください。
次に、「もし1週間以上の出張だったら?」というパターンで用意してみて。
ざっくりと自分の荷物量を把握して荷物量の目安をつけてからショップに行くのがおススメです。
できれば、「1泊、2泊用」と「長期出張用」の2パターンのバッグを用意して使い分けるのが理想的ですね。
出張バッグと言っても、手持ちのトートバッグのようなものもあれば、ボストン、バッグパック、スーツケース・・・と様々な形態があります。
ずっと車で異動するなら、どのタイプのバッグを選んでもあまり支障はないでしょう。
しかし、電車を乗り継ぐとか飛行機に乗るとなったら事情は違ってきますよね。
たとえば、バッグパックは両手が空くので歩きが多い出張には便利そうに思えるかもしれません。
しかし、財布やチケットを取り出す時にいちいちリュックを降ろさなければいけないというデメリットがあります。
その点、昨今の人気であるマルチウェイタイプのリュックならTPOに合わせて肩掛けバッグにも代えられますし、なにかと重宝。
電車移動が多いとキャリータイプは不便かな?とか、飛行機に乗るなら手荷物を入れる出張バッグも必要になるなあ・・・とか。
出張バッグの選び方において、メインとなる移動手段を考慮するのはとても大切なことです。
見た目にものすごくオシャレでも、チャック部分が狭くて荷物の出し入れがしにくかったり、素材が繊細ですぐにダメージを受けてしまうようなバッグは長く愛せません。
出張バッグは見た目も大事ですが耐久性や機能性も重視すべき!
「スーツに合うもの」という基準で選んでしまうとフォーマルなものを選びがちですが、最近はスポーツブランド(例えばTHE NORTH FACEなど)の出張バッグが人気を集めているんですよ。
なぜなら、さりげなくオシャレなうえに機能的だから。
耐候性のある素材で急な雨や汗、日差しに強く、なおかつ荷物が整理しやすいようにポケットに工夫が施されていたり。
スーツに合わせても違和感を覚えないようなシンプルなデザインも支持されるポイントです。
もちろん、吉田カバンなど出張バッグの定番ブランドも根強い人気ですが、あえて新しい流れに乗っかってみるのもビジネスのインスピレーションを高めることにつながるでしょう。
出張バッグの選び方について意識して欲しいポイントをまとめました。
- 自分は荷物が多いのか少ないのか、その傾向を把握しておくことが大事
- 移動手段によって使いやすいバッグは異なる
- 手堅く定番ブランドも良いが、あえて新しい流れに乗っかるという選択肢もある
出張バッグは旅のお供。
商談をスムーズにまとめるためにも、「使いやすいこと」は重要な要素です。
ネットで購入するのが主流の時代ですが、できればリアルなショップで実物を手に取ってみて選んで欲しい!
宿泊する日数など、シチュエーション別に細かくシミュレーションした上で選ぶことが選び方で失敗しないコツです。
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