トヨタレンタカーの乗り捨てシステムで旅の可能性を広げよう
例えば東京から北海道に旅行に行ったとして。
札幌でレンタカーを借りて旭川まで行き、帰りは旭川から飛行機に乗って東京に帰ります！という場合、「レンタカーをどうしよう？」という問題に直面します。
が、トヨタレンタカーの場合は乗り捨てＯＫ！借りた店舗以外でも返却ができるので、わざわざ元の店舗に戻る必要はありません。
ここでは、トヨタの「ワンウェイシステム」についてまとめます。
時間に縛られずに旅を楽しむなら、電車やバスよりもクルマが便利。
ですが、レンタカーには「どこで借りて、どこで返すか？」という問題がついて回ります。
そこでオススメなのが、トヨタレンタカーの「ワンウェイシステム」です。
https://rent.toyota.co.jp/service/service_option/oneway/
その名の通り、ワンウェイ＝片道だけクルマをレンタルして、旅先で乗り捨て（といっても正確にはトヨタの別の店舗に返却するのですが）できる仕組み。
利用するにはいくつか条件がありますが、旅や引越しの効率をＵＰさせてくれるシステムには違いありません。
まず大前提となる条件は、
- 同一県内の店舗であれば、乗り捨ては無料
- 県をまたいで他県の店舗で返却する場合は有料
ということです。
ですから、例えば北海道内の旅行なら、札幌で借りて旭川で乗り捨てるのもＯＫということになりますね。（※北海道～本州をまたぐ乗り捨てはできません）
ただ、北海道の場合は道内であっても料金が発生しますので料金表の確認が必要ですね。
では、ワンウェイシステムの料金体系はどのようになっているのでしょうか。
公式サイトにわかりやすい表がありますので詳細はそちらでご確認いただければと思いますが、「札幌→旭川」の料金例をご紹介しておきます。
HV、SP、プレミアム（LXC、LXPを除く）クラス
5,400円
W、SUV、SP、プレミアムクラス（LXC、LXP）
6,480円
V、Tクラス
7,560円
札幌でレンタカーして根室で乗り捨てたとしても9,720円～で1万円以内です。
ただ、これはあくまでもワンウェイシステムの利用料ですから、実際はこの金額にレンタカーの基本料金が上乗せされます。
例えば、ハイブリッドHVIクラスのクルマを24時間借りたとしましょう。
そのレンタカー代は9,180円。
家族旅行でニーズが高そうなミニバンワゴンなら12,960円～です。
ここにさきほどのワンウェイシステムの料金分を上乗せする形になるので、札幌～旭川だと2万円前後／日かかりそうですね。
同じ距離（札幌～旭川）を電車で移動するとなると特急で片道4,810円かかります。
一人旅ならレンタカーするよりも電車のほうがオトクですが、家族でとなるとやはりレンタカーのほうが安く済む＆時間の自由度が高く行動範囲が広がるのではないでしょうか。
クルマなら、札幌から富良野や美瑛を経由してから旭川へ行くといったプランも組みやすいですね。
電車か、はたまたトヨタのレンタカーで乗り捨てするかは、「誰と」「どんな旅をするか」で選び分ける必要があるでしょう。
ちなみに、区間は限定されますがトヨタレンタカーには「片道GO！」という格安なプランもあります。
- 札幌・千歳→函館 の片道
- 東京～大阪・京都間の片道
この区間に関しては、24時間レンタルで基本料金が税込み2,160円。
48時間なら4,320円です。
出発店舗や返却店舗は指定されるものの、ワンウェイシステムもこの料金にコミコミとなりますのでかなりオトクですね。
せっかくなら、旅先でいろんな観光スポットを自由に回りたい！電車やバスの時間に縛られたくない。
そんな旅好きさんたちのニーズに応えるトヨタのワンウェイシステムについて紹介してきました。
実際に利用するにあたってのポイントをまとめます。
- 同一県内なら乗り捨てOK（借りた店舗以外で返せるという意味）
- 電車か？レンタカーか？は旅の目的に合わせて検討すべき
- 「片道GO！」なら割安にレンタカーできる
最近は、「飛行機（もしくは新幹線）」「ホテル」「レンタカー」がセットになってリーズナブルな出張パックも販売されています。
予算と旅の目的、一緒に旅するパートナーに合わせてベストな選択を。
新幹線 格安チケットの総合情報
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