現美新幹線に連結されるカフェも「らしい」要素満載!!
カフェと美術館の相性を考えてのことでしょうか、現美新幹線にはカフェ車両が連結されます。
色々凝りまくる現美新幹線、カフェの作りはもちろんメニューも凝っており、新潟由来のものばかり。
最速のカフェでのひと時、ぜひ楽しんでみて下さい。
美術館が街中にある非日常の空間と位置づけると、同じような存在はカフェでしょうか。
ちょっと疲れたとき、ホッとしたいときお気に入りの空間で、お茶を飲む。
生活のリズムを整える上でもカフェは、とても有効です。
そんなことを考えてか、現美新幹線は1両がまるまるカフェになっています。
正確にはカフェと子どもたちのためのキッズスペースが併設されているのです。
写真家の蜷川実花さんが外装を手掛け、1両ごとに異なったアーティストの作品が展示されるといった凝った仕掛けの現美新幹線。
それだけに、ただのカフェ車両が連結されているはずがありません。
金属加工で有名な新潟県燕市にある「ツバメコーヒー」は、横に長い建物の外観が実に目立ちます。
ここのオーナーは併設する美容室のオーナーでもあるという、成り立ちも実にユニークなお店です。
しかし兼業だからといって、あなどるべからず。
このツバメコーヒー、地元の人たちだけでなく遠方からも人が訪れる有名店だというのです。
そして、現美新幹線のカフェで供されるコーヒーはツバメコーヒーのものものというから期待も高まります。
カフェといったらスイーツが付き物ですが、こちらもすべて新潟由来のものでそろえられています。
例えば魚沼産コシヒカリの米粉、佐渡バターを用いるなど、こちらも楽しみですね。
街中のカフェではないので洒落たカップこそ望めないと思っていたら大違い、紙コップですが現美新幹線のロゴ入りです。
現美新幹線のカフェ、こちらも凝りに凝っています。
カフェのイメージ図も公開されています。
木目を生かしたカウンター、壁面いっぱいに平面作品が飾られていますが、これももちろんアーティストの手によるもの。
駅弁でも飲みなれたワインでも、移動する車内で口にするのは格別なもの。
移動とアートが融合した車内で楽しむコーヒーは、これもまた格別なものとなるでしょう。
、、、そういえば、ワインで思い出しました、新潟といえば米どころということは酒どころ、数々の地酒で知られています。
こちらも楽しみにして待ちたいですね。
世界最速の美術館、現美新幹線、加えて世界最速のカフェも楽しめる。
ワインも用意されていますから、世界最速の居酒屋にしてしまうのもいいかもしれません。
でも酔っぱらっては台無しです。
あくまでもほろ酔いにとどめておくのが、作法といったところでしょうか。
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