現美新幹線を東京駅を起点に楽しむ方法
東京駅を起点に現美新幹線を楽しもうとすると、上越新幹線を活用するのがオーソドックスな方法です。
が、特別な切符を使えば、もっと東京~越後湯沢という、現美新幹線までの道中を楽しめるにちがいありません。
東京駅を起点に現美新幹線に登場しようと思うと、何とかして新潟駅か越後湯沢駅までいかなくてはなりません。
方法としては上越新幹線を使うのが一番早いのは当然。
しかし、東北本線で東京駅から大宮駅まで、高崎線で大宮駅から高崎駅までと乗り継ぎ、上越線で越後湯沢駅まで。
こんなルートも時間が許せば味わい深いもの、5時間以上かかる道中も、快速などを活用すれば3時間45分でついてしまいます。
在来線だけでいかに早く越後湯沢まで着けるかというルートを考えてみるのも楽しいものです。
時間が許すならば「青春18きっぷ」なんていう、非常にお得なものも発売されますので、活用してみるのもまた一興。
春・夏・冬と学生の長期休暇にあわせて発売になり毎回好評だという、青春18きっぷ。
JR線の普通・快速列車の普通車自由席や高速バスなどが、1枚に付き1日乗り放題になるという切符が5枚つづりで販売されます。
例年通りなら5枚で1万1,850円、1枚当たり2,370円ですから安い、加えて普通列車ならではの風情も付いてくるのです。
普通連射に揺られて、読書にいそしむ、ぼーっとする、ちょっと一杯。
ローカル色豊かな地域に住む人々が、乗り降りしている様を眺めていると、何となくノスタルジックな感情にひたってしまいます。
また、途中下車も自由となっていますから、あらかじめ地元の人しか知らないようなグルメスポットを訪ねる。
こんなテーマを設定しておくと新幹線では絶対に味わえない、旅の醍醐味を楽しむことができるのです。
現美新幹線をメインイベントにして、その道中も鉄道三昧、こんな楽しみ方もできるでしょう。
しかし、現在発売になっている現美新幹線の搭乗券はほとんどがツアー用で抑えられています。
残りは指定席ですが、非常に人気が高い上に、座席数も少なくなっていますから入手は困難でしょう。
ですから、先ほど述べたような東京駅から気ままな鉄道三昧の旅と、現美新幹線をセットのような楽しみ方ができるのはまだ先。
7月運行予定分になると、自由席も増えるといいますから、そのころを狙うしかなさそうです。
そして、7月になると先述の青春18きっぷが発売され、利用期間にもなるのです。
電車の行程はのんびりと、泊まりはリッチに、現美新幹線を満喫して帰ってくる。
東京発だとい2泊3日ぐらいの予定になりますね。
すると、5枚つづりのきっぷが1枚あまることになりますが、、、チケットショップに売ってしまえばいいのです。
スローな電車と新幹線のコンビネーションも乙な物と思いますが、いかがでしょうか?
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