現美新幹線を自由席で楽しむには7月まで待つこと
現在のところ自由席は設定されていない現美新幹線、気ままに楽しむには、自由席が設定される7月まで待たなくてはいけません。
現美新幹線、現在でもかなりの人気です。
重責が設定されても、気ままに楽しめるかどうかについては、不透明ではありますが、、、。
現美新幹線が走り始めるのは4月29日、それ以降の運行スケジュールはゴールデンウィーク中は毎日、6月いっぱいは週末のみ。
この間、現美新幹線に自由席は設定されていませんから、気まぐれで乗車するなんてことはできません。
「ぷらっとこだま」などで新潟に行ったついでに現美新幹線、、、こんな楽しみ方はできないのです。
街中の美術館の楽しみは、何といっても逃げないというところ、加えてカンタンに空間に迷い込めるといったところです。
これに料金の安さとか、夏場なら空調の効きなんてのも加わるのですが、、、。
ですから現美新幹線も理想の使い方とは、たまたま乗車して通常とは違う空間でのアートと移動を楽しむことではないでしょうか?
ならば自由席は必須条件、新潟駅乗車、越後湯沢で少しゆっくりして帰ってくる、そんな1日の楽しみ方がよさそうですが、、、。
自由席が設定されるのは7月からの予定です。
これならば思いつきで乗車して、、、というのができるのかどうなのか。
現美新幹線の運行予定は不明なものの、内外装ともに特別な車両を使わなければいけないのは変わりません。
ですから7月に入っても、6両編成というのは変化はないでしょうし、内1両はカフェ兼キッズスペースというのも同じでしょう。
ということは座席があるのは5両、さらに内装写真(イメージ図)をみる限りでは、乗車定員はものすごく少なそう。
通常ならば座席になる半分が壁面の展示スペースでつぶされる上に、座席も変形のボックスシートになっています。
通常の自由席なら1両あたりの座席数は80程度、現美新幹線ならば30席程度になると予想しました。
ならば1回の運行あたりの定員は150名、、、これはかなり少ない数です。
指定席とツアー客対象のみで、現在運航されている現美新幹線ですが、予約状況をみる限りかなり好評のようです。
もしかすると、現在週末に3往復のみという運行本数を増やすということが考えられます。
車両が増える件については、数億円といわれる現美新幹線の改装費から推測するに、まずなさそうです。
「ぷらっとこだま」で新潟まで足を伸ばしたついでに、現美新幹線に乗って、越後湯沢を堪能して、、、。
こんな気ままで、のんびりとした利用には現在では対応していない現美新幹線、自由席が設けられ、皆が飽きたころ。
そんなころを見計らって、出かけてみませんか?乗れなかったら、それはその時、そんな心の余裕が必要になりますが。
カフェでは新潟の地酒も楽しめるみたいですよ。
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