所要時間もムダにしない!北海道新幹線を知り尽くせ!
所要時間なんて気にせず、北海道新幹線に乗りたい!
2015年度末には開通する、北海道新幹線。
移動時間は一体どれくらいかかるのでしょうか。
待ちにまった北海道新幹線の移動にかかる所要時間を楽しむべく、いち早く計画を建てましょう。
2015年度末から本格運転が始動する北海道新幹線。
青森県と北海道を結ぶだけではなく、東京からなる東北新幹線に続く、本州と北海道をつなぐ新幹線として期待がされています。
路線は【新青森】に始まり、【奥津軽いまべつ】→【木古内】→【新函館北斗】→【新八雲(仮称)】→【長万部】→【倶知安】→【新小樽(仮称)】→【札幌】まで。
この内、【新青森】から【新函館北斗】間は2015年度末に開業し、【新函館北斗】から【札幌】間は2030年度末開業に向けて取り組まれています。
この路線が開通すれば、日本有数の繁華街は、全て新幹線路線で繋がり、各企業の主要線が完成することになります。
経済面においても、遠方への足かけとなり、より一層の利用者が見込まれる様です。
東北新幹線の終点【新青森】駅が始点となる、北海道新幹線の歴史は実は古くから計画が建てられてきました。
1972年には地域が指定され、翌1973年には整備計画にまで昇格しました。
ここでは、2030年開業予定の【札幌】から【新函館北斗】間については、まだ公表されていません(記事作成時点:2015/7/7)ので言いにくいですが、【新函館北斗】から【東京】間については、試験運転もされ始めているので、所要時間が明らかになってきました。
【新函館北斗】から【新青森】間は約1時間。
【八戸】新函館北斗から約1時間25分。
【盛岡】新函館北斗から1時間53分。
【仙台】新函館北斗から2時間37分。
【大宮】新函館北斗から3時間44分。
【東京】新函館北斗から4時間。
なんと、東京から約4時間もあれば北海道に入れてしまうのです。
恐るべき早さです。
性能としては、営業運転最高速度を320Kmで、均衡速度は360Kmまでマークしています。
曲線通過時の乗り心地を向上させているため、半径4000mのカーブくらいなら320Km/hでも走行できるように、車体を最大1.5度傾斜させることが出来るようです。
この機能により、ある程度のカーブなら減速せずに走行できるのも、このスピードを記録した理由の一つになるようです。
新幹線の楽しみといえば、グリーン車もその一つではないでしょうか?
いくら早く運行されているといえど、4時間かかります。
今までに比べたら、早い時間になりましたが、されど4時間。
自由席で過ごすには少し体に無理を強いられます。
北海道新幹線ではグリーン車ではなく、更に上位クラス「グランクラス」が採用されると発表されました。
「特別な旅のひとときをあなたに-Exclusive Dream-」をキーワードに、客席やシートがデザインされています。
なんと一車両の定員が18名とかなりの贅沢仕様のようです。
こんな車両で望む北海道は移動時間から、さぞ楽しめるのでしょうね!
北海道新幹線における所要時間。移動時間も楽しむために。
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