高速バス プレミアムシート

プレミアムシートって響きなんだかいいですよね！？

新幹線のビジネスや飛行機のビジネスなど、ちょっとランクアップしたいものですが、なかなか資金がついていかない。

でも高速バスくらいなら基準が低いから何とかなるかなって思ったりします。

高速バスで例えば、東京大阪間を行き来しようと思うと、ほとんど寝て過ごすととはいえ、およそ８時間くらいの長時間、密室の中に閉じ込められることになります。

できるだけ、ゆったり周りに気遣わずリラックスしていたいものです。

さてそんな高速バスのプレミアムシ－トっていったい乗る価値はあるのでしょうか。

プレミアムシ－トの最大限の売りは、フルフラット＆個室感覚の空間ではないかと思います。

高速バスでもっともしんどいのは寝返りが打てない狭い空間と、周りに気づかう必要性があるくらいしっかりと密着しています。

そのストレスを少しでも和らげてくれるというのが、プレミアムシ－トです。

もちろんチョイスする車両にもよりますが、基本は通常のシ－トよりも広くスペ－スを確保してあるのが普通です。

長時間のストレスのかかった移動後、到着してすぐビジネスというのもさえない話です。

夜行バスで朝方、東京や大阪に到着しますと、朝のラッシュアワ－に直面します。

寝ぼけたまま、朝のラッシュはキツイものがあります。

その上、重たいス－ツケ－スを引っ張りながら、満員電車に乗るのも何とも世知辛いでしょう。

しかしプレミアムシ－トとはいえ、新幹線よりも高額になると数時間もはやく到着する新幹線の方が、軍配があがるのではないかという意見も見受けられました。

私自身も実際にそう思います。

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