出張パック 九州

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1ヶ月に１度は家に帰れるように会社から補助が出ている方も多いでしょうが、そのお金で2回、うまくすれば3回往復できるならラッキーですよね！？

 

出張パックをうまく使えばそれもできないことはないかもしれません。

 

私の友人宅も、家族は関東で旦那様は九州という単身赴任ファミリー。

 

会社からは月に1回分の帰省費用が出るそうですが、それは新幹線の正規料金をベースにしているそうです。

 

「LCCとか出張パックとかうまく使えば、月に2回は帰ってこられる！だから単身赴任でも大丈夫」

 

みたいなことを言って余裕をかましていましたが、本当にそんなことができるんでしょうか？

 

さっそく、2018年6月現在の東京～九州（福岡）間の出張パックを調べてみると、最安値はスカイマークを使ったプランで20,600円～。

 

新幹線を使ったプランだと、32,600円～となっています。

 

これはどれだけオトクなのか、今度は飛行機・新幹線の正規料金（片道）を見てみましょう。（6月の金曜日の料金です）

 

飛行機

･･･羽田～福岡でスカイマークが10,890円、ANA/JALは26,590円

 

新幹線

･･･東京～博多で21,810円（自由席）、22,950円（指定席）

 

飛行機の場合、早割を使えば12,090円まで安くなりますが、それでも往復で2万円は超えてしまいますので、やはり宿泊込みの出張パックはオトクですね！

 

会社から、博多～東京間の新幹線の正規料金をベースに補助が出ている場合。

 

月に1回分だとしたら、22,950円×2で45,900円ですよね。

 

2018年6月ならスカイマークを使った出張パック（20,600円）で東京～九州を2回は往復できます。

 

新幹線を使った出張パックだと2回使えば65,000円くらいになってしまうので、2万円はパパの小遣いから自腹をきらないといけない感じ。

 

まあ、月2万円の負担で家族に1回分多く会えるなら、それも決して高くはないのではないでしょうか！？

 

このように出張パックは、旅行や出張はもちろんのこと、単身赴任ファミリーにとっても強い味方となってくれるわけです。

 

※指定のホテルに泊まらず自宅に宿泊する場合は事前にホテル側に連絡を入れておくのがマナーです。

 

逆に、関東方面にいる家族が九州にいるパパに会いに行くパターンもあるわけですよね。

 

私だったら、せっかくなので九州新幹線にも乗ってみたいですね。

 

博多～鹿児島中央駅間の出張パックも結構プランが充実していて、2018年6月現在の最安値は13,500円～。

 

正規料金（片道）が自由席で9,930円、指定席が10,450円なので、宿泊込みで15,000円以下というのは1万円以上オトクですね。（正規料金だと往復で2万円、ホテル込みだとなんだかんだで3万円近い金額になるはず）

 

桜島のクルージングやマリンスポーツ、染め物体験、手織り体験･･･とアクティビティが充実しているエリアですから、せっかく九州に行ったなら鹿児島まで足を延ばしてみるのが正解！

 

単身赴任を「観光のチャンス」と捉えて楽しむくらいでないと、転妻なんてやってられませんから！（友人の心の叫び！？）

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