出張パック 片道

トップページ ＞ ぷらっとこだまの新しい魅力！出張パックでお得な旅を満喫 ＞ 出張パックで新幹線を片道利用するなら、ぷらっとこだまの方が得か？

ツイート　　

 

どんな物やサービスも、「セットになっているからこそ安い」ってありますよね。

 

大量購入が得をするという理論は旅行の出張パックにも当てはまるの？

 

ざっと調べてみたところ、出張パックの多くは「往復で」というのが基本になっているようで片道を前提としたものはあまり見当たりません。

 

例えば「じゃらん」の公式サイトの中にある「パックの組み合わせ方」のページを見てみても、やはり「往復」は大前提。

 

出発空港と帰着空港が違う場合もNGとなっていて、結構、ルールはキビシイのかな？という印象です。

 

しかし、例えば「出張パックで往復分予約して、実際に使うのは片道だけ。帰りは高速バスや誰かの運転する車に乗って帰る」という方法なら、往復バラバラで予約するよりもオトクかもしれません。

 

出張パックでどれだけオトクなのかは距離や時期、利用するホテルによっても違いますので全てのケースに当てはまるとはいえませんが。

 

まずは、①「行きの新幹線or飛行機　+　ホテル　+　帰りの高速バスをそれぞれ別で予約する」　ｖｓ　②「出張パック　+　帰りの高速バスだけ別で予約する」の2つの方法で実際の費用を計算してみましょう。

 

それで安いほうを選べば良いのです！

 

ただ、探してみると片道で使える出張パックもあるんですね。

 

例えば、近畿日本ツーリストが出している出張パックは片道の利用も可。

 

博多～新大阪が片道6,800円なので、正規料金（新幹線の普通車指定席）の約半額になります。

 

また、正規航空会社の出張パックも片道ずつ購入できる商品が多いので、往路と復路で別の航空会社を利用することもできるんですよ。

 

インターネットやらスマホ決済やらLCCやら、便利なものが増えた影響で旅の二―ズも多様化する昨今。

 

旅行会社や航空会社にも柔軟性が求められる時代になっているんでしょうね。

 

急速に世の中が便利になっていく時代にあっては、天下のJRだってのんびりしてはいられません。

 

JR東海ツアーズでも往復の新幹線チケットとホテルがセットになってお得な出張パックを販売していますが、片道ならば「ぷらっとこだま」も忘れちゃいけない便利ツール！

 

発着駅や乗る電車の指定があるというのはちょっとメンドクサイですが、例えば東京～新大阪なら片道10,500円で、正規の金額より約4,000円オトクです。

 

トクした分で復路は高速バスで帰るというのもアリかも。

 

それならトータル約15,000円くらいに抑えられますので、新幹線の正規片道分だけで往復分の費用を補うことができますね。

 

 

こんな感じで旅のアレンジ次第でいくらでも賢く、お安く移動できます。

 

節約する方法を考えるだけでも結構楽しめますし、オトク額が大きくなる分だけ達成感もありますよ。

 

みなさんもぜひ、思考停止で出張パックに頼るのではなくあれこれプランニングしてみて納得のいく旅を！

ツイート　　

スポンサーリンク