夜行バス 乗り心地

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初めての夜行バス。

 

隣の人との距離感はどうなのかな？リラックスできるのかな？眠れるのかな･･･。

 

大丈夫、選ぶバスによってはホテルに宿泊するのとなんら変わらない夜を過ごすことができるのです。

 

私は20代～30代前半まで、それはもう、しょっちゅう夜行バスのお世話になっていました。

 

帰省するために使っていた東京～北東北に加えて、遠恋をしていた頃は東京～北陸もよく使っていましたね。

 

夜中の23時頃に出発して翌朝7時頃に到着というパターンだったので、約7時間は車中で過ごすことになります。

 

初めて利用する方は乗り心地が気になると思うのですが、これはバスの種類によってピンキリですね。

 

私が利用していた当時は、どこにでもある観光バスを夜行で走らせているだけのものだったので、乗り心地は決して良いとはいえませんでした。

 

夏はエアコンが効き過ぎて寒いし、冬は逆に暑いし乾燥も気になる･･･おまけに隣には全くの他人が乗ってくるわけですからリラックスして寝られない！

 

なにより、翌朝の足のむくみが、それはもうヒドイものでした。

 

しかし最近は、夜行バス事情もずいぶんと変わってきているようです。

 

まず、それぞれの座席の間に通路があって、席が完全に独立しているタイプのバスがあるということにビックリ！（ウィラーエクスプレス）

 

仕切りのカーテンがついていたりもするので、これならプライバシーもしっかり守られますね。

 

座席をほぼ水平な状態まで倒せるバスもあり、しかも低反発素材！

 

ここまで来ると、もはやベッド並みの乗り心地ですね。

 

金額的にも新幹線よりかなりお安いので、ぷらっとこだまを利用するよりもバスのほうがラグジュアリー感があるかもしれません。

 

足を載せられるレッグレストがついているタイプもありますので、足のむくみも気にならないでしょう。

 

ただ、全ての夜行バスがこのようなゴージャスな仕様になっているわけではなく、運行されている区間は限られています。

 

予約する時は、必ずバスのタイプと金額をチェックするようにしましょう！

 

ちなみに、ごく普通のタイプの夜行バスであっても、工夫次第では乗り心地を良くすることができます。

 

私がいつも携行していたのは、①アイマスク　②座って使えるタイプの首にはめ込む枕　③iPod　④足指を広げるソックス　⑤ブランケット　⑥貴重品を入れる小さなバッグ　の6点セット！

 

理由は次の通りです。

 

①　常夜灯や外の光が気になって眠れないことがあるから。

 

②　首がグラグラすると、翌朝のコリがヒドイから。

 

③　眠れない時のための暇つぶしに。高速道路の場合は外の音がうるさいので、意外と音漏れが気になりません。

 

④　足のむくみ対策に。

　

広げてスッキリ足指リラレッグ n201107

 

⑤　足元が寒いとトイレが近くなるので！バスの中は意外と冷えます。

 

⑥　サービスエリアでのトイレ休憩の時、貴重品を携行する際に便利だから。

 

最近はアメニティが充実している夜行バスが増えているので、①②⑤は持参する必要はないかもしれません。

 

事前に、サービスで何がもらえるのかも確認しておくと安心ですね！

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