夜行バス 変更

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旅行や帰省、出張などに安価で便利な長距離バスですが、予約していた夜行バスの予定を変更したいときには、どうしたらいいでしょうか。

 

変更したい場合の手続きや注意について、みていきましょう。

 

ＪＲの夜行バスの場合を見ていきましょう。

 

まだ乗車の日時になっておらず、使用していない場合、有効期限内のバスのきっぷについてです。

 

こちらは、１回に限り手数料は無料で変更してくれます。

 

ただ、発車時刻を過ぎたきっぷは無効となりますので、発車時刻前までに手続きをする必要があります。

 

注意したいのは、きっぷ購入後は、電話での手続きはできないということです。

 

手続きの手順とは次のようになります。

 

いったん夜行バスの乗車券を取消しの手続きをし、払い戻しを受け、新たな予約と購入が必要となります。

 

手続きの手数料がかかる場合は、次のような場合です。

 

変更をするのが２回目のとき、片道の乗車券を往復の割引乗車券にしたいとき、往復の割引乗車券を片道の乗車券にしたいとき、路線を変えたいとき、上りや下りを変えたいときです。

 

なお、バス会社や旅行会社の窓口で購入された乗車券については、購入したバス会社や旅行会社の窓口で変更の手続きをする必要があります。

 

次のような場合も考えられます。

 

たとえば、バス会社で購入した夜行バスのきっぷは、裏面が磁気処理をされていないものになりますが、ＪＲの夜行バスといってもみどりの窓口や旅行会社では変更はできないので、注意が必要です。

 

またＪＲの各駅やＪＲの旅行センターで購入したきっぷ、つまり裏面が磁気処理されているきっぷであれば、については、近隣のＪＲの各駅やＪＲの旅行センターの窓口でも取り扱ってくれます。

 

さらに、高速バスのインターネットサイトで購入したため、クレジット決済をしたチケットについてです。

 

乗車予定バスの始発となっている夜行バスの停留所の出発時刻を確認し、その２時間前まででしたら、自分で携帯電話、パソコンから購入した高速バスインターネットサイトで手続きができます。

 

これは、３回まで変えても無料です。

 

２時間をきってしまった場合は、直接、バス会社の窓口に出向き、変更の手続きをする必要があります。

 

さらに、往復割引となっている「かえり」だけを変えたい場合や、人数を変えたい場合には、料金まで変わってくることになります。

 

こういうときには、ネットサイトでは処理ができませんので、やはり、取扱の窓口まで出向くことが必要となります。

 

変えてほしい内容によって、それまで受けていた割引が取り消しになる場合があります。

 

たとえば、「早売」などで安く買えたものの、変更処理によってその割引サービスが非適用となる場合もあります。

 

また、窓口での変更としては、１回のみとなるため、、変更後については夜行バスのインターネットサイトで手続きはできないことになり、ネット割も適用されません。

 

高速夜行バスのインターネットサイトでの手続きは、すでに予約しているバスの始発バス・停発車時刻の２時間前までにする必要があります。

 

なお、路線ごとに設定されているインターネットの購入ができる時間帯をすぎてしまった夜行バスの予約内容を変えることはできません。

 

また、細かくはなりますが、コンビニエンスストアで購入したＪＴＢのきっぷについては、変更はできません。

 

コンビニエンスストアというのは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、サークルＫ・サンクス・ミニストップの各店です。

 

もし、コンビニエンスストアで購入したＪＴＢのキップの予約内容を変更したいときには、きっぷに記載されている連絡先へ連絡をする必要があります。

 

まず、一度取り消し、払い戻しをした後に再度の購入が必要です。

 

高速バスに限らないことではありますが、いったん予約したものを変えるというのはさまざまな手続きやルールがあることがわかりますね。

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