夜行バス 冷房

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便利で格安、乗ったら目的地までストレートに行ってくれる夜行バスですが、夜に走る為、乗客側としてはどれだけ熟睡できるように工夫できるかが勝負といっても過言ではありません。

 

夏場の冷房対策、みんなはいったいどうしているのでしょうか？

 

乗ってしまえばそのまま目的地まで行けてしまう夜行バスの場合、衣服をいろいろと持参しない・・・という人も多いものです。

 

でも実際は、夜行バスの車内の空調は、運転手さんにゆだねられていることが多いため、微調整を自分ではしにくいのが現状。

 

夏場の冷房は特に、睡眠を妨げてしまいます。

 

そんなとき、衣服の着脱で体温調節ができるようにすると、温度が多少、自分に合わなくても大丈夫。

 

では、どんな衣服がオススメかというと、薄手のものを数枚。

 

なぜ、薄手のものがいいのかというと、まず車内持ち込みのときに「かさばらない」のがまずひとつあります。

 

布地は薄くても、重ね着をすることで、布と布の間に空気の層ができます。

 

そこで、夜行バスの車内の温度との遮断をどれだけするのか、という調節をしていくわけです。

 

衣服のみでなく、冷房対策にはストールも便利です。

 

それでも、どうしても無理だという場合には、運転手さんに空調の調節をお願いしてしまうのも手です。

 

ただし、運転中の危険を伴わないよう、声掛けのタイミングは考慮すべきですね。

 

空調がきいている車内では、夜行バスのみならず乾燥しがちです。

 

快適な睡眠を得ようと思って、衣服の調節はバッチリできていても、冷房のため、のどがカラカラで咳き込んだりしては、熟睡なんて到底できませんよね。

 

そんなときの対策として、水分の補給も考えておくといいでしょう。

 

とはいえ、トイレの問題も発生しますのでそれほど多量に摂取する必要はありません。

 

のどを湿らせる程度の量で構いませんので、水分を補給できるものを車内に持ち込んで準備しておくといいでしょう。

 

また、夜行バスでは何人かの他人と一緒に何時間かを過ごすことになります。

 

のどの乾燥は、風邪ウィルスを増殖させかねません。

 

あるお医者さんは、患者さんの風邪ウィルスを吸いこんでも風邪にかからないよう、時折、水を飲んで胃に流すようにしているそうです。

 

胃では、強力な胃酸で風邪ウィルスを殺してしまうので風邪にかかりにくいそう。

 

こんなコツで、冷房のきいた車内でも風邪ウィルスを気にせず過ごせるといいですね。

 

冬場の風邪対策と思われがちな「マスク」。

 

実は、夜行バスなど車内の冷房対策にもとても便利なグッズです。

 

というのも、冷えた空気を吸わずに済むので、体温の低下をより防いでくれるからです。

 

また、のどの乾燥から守ってくれるので、夏風邪予防にも役立ちますよね。

 

マスクにもいろいろなタイプが市販されていますが、いったいどんなタイプのものがいいのでしょうか。

 

熟睡を妨げないといえるのは、「立体型」のマスクです。

 

ひだが入っていて、プリーツ状になっているマスクは、鼻や口に密着しにくく、寝ているときにも苦しくなりにくいのですね。

 

また、夜行バスで長時間マスクをつけたまま寝ていても、耳の後ろが痛くならないようなソフトなゴムが採用されている商品もオススメです。

 

このため、車内の冷房対策には、プリーツの立体型で、なおかつソフトなゴムが使われている商品がベストだといえそうですね。

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