夜行バス 防犯

トップページ ＞ ぷらっとこだまと夜行バスで超格安な旅費に ＞ 夜行バスは危険がいっぱい！旅を楽しむための防犯対策を考える

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寝ている間に目的地に到着できる、しかも格安！

 

それが夜行バスの魅力ですが、“寝ている間”って超・無防備な状態です。

 

安さにつられて大切な物を奪われないように、みなさんご注意を！

 

凶悪な事件が増えているという印象がありますが、他の国々に比べれば断然治安の良い日本。

 

ポケットに無防備に財布を入れていても、家まで無事に帰って来られるのは日本くらいのものでしょう。

 

ゆえに、旅行の際にも海外旅行に比べると防犯対策が甘くなりがちなのですが･･･その“隙”はしっかり狙われていますよ！

 

実際、夜行バスでも金品が盗まれるというトラブルが発生しています。

 

「こんな狭い車内で、そんなハイリスクな冒険をする奴はいないだろう」と思われるかもしれませんが、犯人は車内の人間だけとは限りません。

 

サービスエリアのトイレ休憩などで、乗客が少なくなった隙を狙った犯行も多いのだとか。

 

国内旅行であっても、油断は禁物！防犯対策は必須だということです。

 

東日本大震災の時、避難中で誰もいない家から金品を持ち出して行くという窃盗事件が問題になりましたよね。

 

「非常事態に、そんな卑劣なことをする人がいるなんて･･･。」とショックを受けた方も多いのではないでしょうか？

 

他にも、変な人に触られたということもキキました。

 

深夜でかなり深く寝入っていた時間帯だったので、最初は「夢かな？」と思ったらしいのですが、その触り方があまりにも露骨だったのでハッと気づいたのだとか。

 

夜行バスのトラブルというと「金品を盗まれた」という被害がメインかと思われがちですが、こういった痴漢トラブルも多いんですって！

 

A子は慣れしていたのですぐに防犯ブザーを鳴らして周りの人に助けを求めることができましたが、泣き寝入りしているケースも多いようですね。

 

夜行バスを利用する場合は、窃盗だけではなく変な人への防犯対策もお忘れなく！

 

では、どうすれば夜行バスでの様々な被害を避けることができるのでしょうか。

 

私自身の経験も踏まえて、防犯対策をまとめてみました！

 

窃盗対策

• 貴重品（財布、スマホ、カード類）は、常に身に着けておくこと！雑誌の付録などについてくる生地の薄いリュックなら、背負って座ってもあまり窮屈になりませんしスリの被害にも遭いにくいです！
• 大金を持ち歩かないこと。最低限のお金だけを入れて、残りは旅先でおろしましょう。
• ワイヤーロックで荷物を棚に固定しておけば、持って行かれる心配はありません。

 

変な人対策

• 薄着や布の量が少ない服装は禁物！
• 座席が一つ一つ独立しているタイプの夜行バス、可能であれば女性専用車を選びましょう。
• 座席を指定する時は、なるべく通路側を選びましょう。イザという時にサッと席を立って逃げられます！

油断しているつもりがなくても、犯罪のプロは人のちょっとした心の隙を瞬時に見抜いて狙ってきます。

 

「ぷらっとこだまよりも安いから」という理由で夜行バスを選んだのに、それで大金を失う結果になったら元も子もありませんよね！？

 

女性の一人旅であればなおさら、防犯対策は抜かりなく！

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