夜行バス ロードバイク

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ツーリング大好きといえども、あまりにも遠いところへは公共交通機関で移動したい人もいることでしょう。

 

ですが、ロードバイクをいかに安く運ぶかが目下の課題です。

 

なると、やっぱり夜行バスがもっとも安いのではないでしょうか。

 

でも、そんな輪行ができるバスは、あるのでしょうか。

 

もっともよく使われる

• 「関西～関東」
• 「関西～福岡」

といった路線ですと、「ブルーライナー」が輪行できます。

 

もちろん、会社側の収益によっては輪行可能な路線が存続するかどうかが左右されます。

 

しかしながら、輪行する際には独自のルールがありますので、それを守ることが基本になります。

 

まずは夜行バスの基本中の基本、「予約」は必要ですね。

 

そして、ロードバイクの料金は「一人１台まで」という条件つきで、１台あたり１０００円です。

 

そして、バス自体の収納にも関係してきますが、バス１台あたり、最大２台までとされています。

 

つまり、二人で行くなら１台ずつ輪行するとして、もう上限に達してしまうということですね。

 

そして、夜行バスの荷物室への収納時には、前後輪を外して輪行袋に入れることが決められています。

 

注意点としては、ロードバイク用品店でもよく見る、前輪のみ外すタイプの輪行袋はダメだということになります。

 

このブルーライナーのバスの運賃についてなのですが、日により変化しますので、こちらも注意が必要ですね。

 

たとえば、「関西～関東」のとき、およそ３０００円～６０００円になります。

 

バスの出発地までは、どうしていますか？

 

もちろん、ロードバイクがあるのですから乗っていっても構いませんが、不安な場合、遠い場合には、電車などに乗ったほうが、遅刻という最大ミスを犯さずにすみます。

 

電車に乗るときにも、前後輪を外して輪行袋に入れておきます。

 

さて、夜行バスの出発地についたら、バスのトランクに収納されます。

 

結構、普通のスーツケースと変わらずに入れられますが、台数が制限されているおかげで、ほかの荷物との接触が少なくてすみ、デリケートな自転車への影響がなくてすみますね。

 

ルールでもありましたように、夜行バス１台につきロードバイクの収納制限は２台までです。

 

載せられる台数が少ないために、予約はかなり早めにうまってしまうということです。

 

夏休みや連休に輪行を計画している方は、お早目のプランを建てられたほうがいいでしょう。

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