北陸新幹線 新駅名 場所

トップページ ＞ 北陸新幹線の金額を区間別にチェック ＞ 北陸新幹線の新駅名と場所に注目！新しい観光スポットはココ！

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駅が一つできるということは人の流れが変わるということであり、それが結果的には町の経済を活性化させることにもつながります。

 

当該市町村にとっては一大プロジェクトですよね。

 

北陸新幹線開業で恩恵を受けるのはどこの市町村？

 

新しい新幹線の路線が開業するとなれば、経路によっては今まではなかった新しい駅が建設されることも珍しくありません。

 

駅ができればその町が全国的に注目されることにもなり、新しい人の流れができます。

 

大きな経済効果が得られるのはもちろんのこと、そこに住んでいる人たちが自分の町に誇りを持てるようになる、自分の故郷を自慢できるようになるというのはステキなことだなと思います。

 

さて、長野～金沢間の北陸新幹線についても、新しい駅が誕生しています。

 

その新駅名は、「飯山（いいやま）」と「上越妙高（じょうえつみょうこう）」。

 

場所は、それぞれ次の通りです。

 

飯山：　長野県飯山市
上越妙高：　新潟県上越市

 

北陸新幹線の開業に伴って新しくできた駅の新駅名は、飯山と上越妙高。

 

まずは飯山ですが、こちらは新幹線で東京から約2時間、長野市まで約10分、金沢市までは約1時間10分となります。

 

正直、私は今まで飯山市って名前も知らなかったのですが、新駅ができたことを知って「どんな街かな？」「行ってみたいな」と興味を持ちました。

 

私と同じような気持ちで飯山市を訪れる観光客も増えるのではないでしょうか。

 

また、空気や水がキレイな飯山の環境に惹かれてIターン就職する方も増えてくるかもしれません。

 

在来線の飯山駅と新幹線の飯山駅の場所が隣接しているというのも便利ですよね。

 

もう一つの上越妙高のほうは、上越市の南部にあります。

 

東京からは北陸新幹線で約2時間、金沢からは約1時間です。

 

近くに有名な直江津港もあり、「アジア各国との交流の拠点になるのでは」という期待感が高まっています。

 

こちらについては、「かがやき（停車駅が少なく、東京と金沢を最速で結ぶタイプの北陸新幹線）」が停車しないということでひと悶着あったようですね。

 

「新潟県だって建設費用を負担しているのに、こんなの不公平だ！」と新潟県知事もご立腹だったそうで･･･。

 

ちなみに、「新幹線の新しい駅が、在来線の駅から離れた場所にあって不便（涙）」というケースも多いようですね。

 

筆者の個人的な体験としては、静岡県の富士駅と新富士駅の間が2km近くもあり、20分も歩く羽目になった･･･という苦い思い出があります。

 

その点、北陸新幹線の飯山駅は、在来線を移設したものなので、在来線との乗り継ぎも便利！

 

新しくなった駅舎は、なんと3階建てで、観光案内所や休憩、待合室、喫茶室、ATMなどの設備も充実しているそうです。

 

東口、西口、南口の3つの広場があり、そこで各種イベントができるようになるのだとか。

 

市民や観光客の交流の活性化につながりそうですね。
一方、上越妙高のほうは、JR信越本線の「脇野田駅」と一体化して新築されたのだとか。

 

名称も、「脇野田駅」→「上越妙高」の新駅名に改名されます。

 

こちらの駅づくりのコンセプトは「百年まちづくり」。

 

100年先も愛される町をつくる･･･って、素敵なコンセプトですよね！

 

白をベースにガラス面を多く取り入れた駅舎デザインは、清潔感と開放感があります。

 

東口も西口も、広々したスペースを生かした自然あふれる空間を演出しており、訪れる人の心をホッと和ませてくれる場所になりそうです。

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