山代温泉 北陸新幹線

トップページ ＞ 北陸新幹線の金額を区間別にチェック ＞ 北陸新幹線で山代温泉へぶらり一人旅！旅の楽しみ方をレクチャー！

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山代温泉ってどこ？･･･なんて野暮な質問をする方はいませんか（笑）？

 

北陸新幹線開業で、ますます注目度がUPしている加賀・山代温泉は要チェックエリアですよ。

 

北陸地方には全国的に有名な温泉がたくさんありますが、山代温泉もその一つ。

 

エリア的には、いわゆる加賀温泉郷の中にあるんですね。

 

もともとは、行基という高僧が、湧き水で傷口を癒している鳥を発見したことが始まり。

 

その湧き水こそが、山代温泉だったのです！

 

このような起源を持っているため、「からすの湯」とも呼ばれています。

 

江戸時代には共同浴場（総湯）が作られ、周囲には温泉宿が立ち並ぶ「まち」ができました。

 

今でも総湯は残っており、その周囲の街並みは「湯の曲輪（ゆのがわ）」と呼ばれて親しまれています。

 

私も一度だけ行ったことがありますが、湯の曲輪には自由に利用できる足場もあり、温泉街気分をたっぷり満喫できますよ。

 

お土産には、「御菓子司 丸福」さんの温泉まんじゅう（1個90円）がオススメです。

 

山代温泉の源泉と沖縄産の黒砂糖が練り込まれているということで、ふんわりやさしい触感がたまりません。

 

「白あんと黒砂糖の生地って相性が良いんだ！」と気づかせてくれた一品でした。

 

ちょっと濃い目の緑茶と一緒にいかがですか？

 

そんな山代温泉ですが、北陸新幹線が開業することでますます人気が集まりそうですね！

 

北陸新幹線が開業したら、山代温泉までのアクセス方法はどうなるのでしょうか？

 

まずは、東京駅から北陸新幹線「かがやき」もしくは「はくたか」に乗車しましょう。

 

そこから終点の金沢までが最短で約2時間半。

 

料金は、普通車自由席は13,600円で指定席は14,120円。

 

ちょっとリッチな旅をしたい方には、グリーン車18,750円と、グランクラス26,970円があります。

 

さて、金沢に到着した後は、北陸本線の特急列車に乗り換えて、加賀温泉駅へ。

 

所要時間は26分で料金は自由席が1,510円です。

 

東京からトータルで約3時間ですから、「ふらっと思い立って、日帰り旅行」というのも十分に可能ですね！！

 

北陸新幹線で山代温泉に旅行に行くなら、ダンゼン、パックツアーがオススメです！

 

なんといっても、新幹線の往復チケット料金と宿泊料金、食事がコミコミで格安という点が魅力的です。

 

中でも、近畿日本ツーリストはプランが豊富！

 

例えば、「JR北陸新幹線で行く北陸の名湯山代温泉への旅　ゆ湯の宿　白山菖蒲亭」というプランはどうでしょうか。

 

北陸新幹線「はくたか」の普通車指定席切符（東京～金沢）と、夕朝食付、おまけに総湯のセレクト入浴券付で36,800円～。（※停車駅の少ない「かがやき」に乗車したい場合は、別途追加料金がかかるのがネックですが･･･）

 

「エッ、別にそんなに安いってわけでもないんじゃない？」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、夕食は和食懐石ですよ！？

 

宿泊と食事で、普通は1万円くらいしますよね。

 

東京～金沢の料金が14,120円×2＝28,240円ですから、自分で諸々の手配をすれば38,000円くらいの金額にはなってしまうのではないでしょうか。

 

新幹線やホテルの予約の手間を考えれば、この金額でのんびり旅行ができるのはお得だと思います。

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