北陸新幹線 東京 金沢 料金

トップページ ＞ 北陸新幹線の金額を区間別にチェック ＞ 北陸新幹線で東京～金沢間の乗車料金は？お得な切符はある？

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長距離移動に際して、時間面でのストレスを低減できるのが新幹線の魅力の一つ。

 

ただ、ネックになるのは料金です。

 

北陸新幹線の東京～金沢間の料金設定は、従来の移動方法と比べてどうなるの？

 

東京から金沢の区間は、ウィンタースポーツのメッカですし、温泉も多いエリアですよね。

 

スキーやスノーボードを楽しむもよし、のんびり温泉巡りをするもよし、大自然の中をトレッキングするもよし、日本酒片手に日本海で獲れた海産物を堪能するも良し･･･老若男女が楽しめるスポットと言えるのではないでしょうか。

 

この区間をスピーディーに移動できる北陸新幹線の開業を、待ちに待っていた方も多いと思います。

 

ただ、新幹線＝高い！というイメージがありませんか？

 

それも、停車駅が少なくなればなるほど金額が上がるのではないかと･･･。

 

そこで、東京～金沢間の北陸新幹線の正規料金を調べてみました。

 

普通車の自由席は13,600円、指定席が14,120円。

 

ちょっとリッチな旅をしたい方には、グリーン車18,750円と、グランクラス26,970円があります。

 

グリーン車やグランクラスのようにラグジュアリーな席になれば金額は高くなりますが、自由席ならそれほど高くはないのでは！？

 

従来の越後湯沢経由（特急はくたかに乗り換え）の行き方でも12,170円はかかっていましたから、最初から最後まで新幹線1本でスピーディーに移動できると考えれば安いくらいではないかと思えます。

 

新幹線をお安く利用する方法といえば、金券ショップで回数券のバラ売りを購入するという方法がメジャーですよね。

 

おそらく北陸新幹線でもいずれは回数券が販売されるとは思うのですが、2015年2月現在の段階では回数券は販売されていません。

 

ただ、東京～金沢の区間に関しては、料金が安くなる割引サービスが色々ありますのでご安心を。

 

いずれも、インターネットでの会員登録が必要ですが、わざわざみどりの窓口で並ばなくとも、自宅でお茶を飲みながら新幹線の切符を予約できるというのはかなりストレスフリーですよ。

 

具体的な割引切符の種類は次の通りです。

 

※金額は全て普通車指定席の料金で、（）内には正規料金と比較した場合のお得額を示しています。

 

 

料金比較で言うと、スーパーモバトクが最安ですね。

 

こちらは、JR東日本が提供している「モバイルSuica特急券」というサービスです。

 

利用するには、携帯端末（ケータイ、スマホ）に専用のアプリをダウンロードし、会員登録をする必要があります。

 

ちなみに、東京～金沢を移動する方法としては、北陸新幹線の他にも「飛行機」と「高速バス」がありますよね。

 

まずは飛行機ですが、羽田空港～小松空港でフライト時間は約1時間。

 

そこから金沢駅まではバスで約40分かかります。

 

トータルの料金は正規金額で26,000円ほどです。（バスの料金を含む）

 

確かに乗車時間は短いですが、空港へのアクセスを考えると新幹線のほうが便利かな？という気がしませんか？

 

一方、高速バスのほうは、東京を深夜に出発して8～9時間かけて金沢に到着します。

 

料金はバス会社や時期によっても異なりますが、2,500円～5,000円といったところです。

 

とにかく安さでは一番ですので、格安に移動したい！という方は高速バスが良いのではないでしょうか。

 

ただ、バスの場合、冬場は事故のリスクも高くなりますし、到着時間が大幅にずれ込む可能性もあります。

 

また、バスで一晩過ごすのは思った以上に身体に負担がかかりますので、若いうちは良いかもしれませんがある程度の年齢を越えたらバス移動はなるべく避けたほうが良いと思いますよ(笑)。

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