北陸新幹線 料金 グランクラス

トップページ ＞ 北陸新幹線の金額を区間別にチェック ＞ 北陸新幹線のグランクラスの料金は？特別感のある旅を楽しみたい方にオススメ！

ツイート　　

 

グリーン車よりもラグジュアリーな席、グランクラス。

 

それって一体どんな座席で、どんなサービスが受けられるの！？

 

新たに開業する北陸新幹線の目玉といえば、なんといってもグランクラスという席があること！

 

これ、どの新幹線にもあるわけではなく、ごく限られた路線にしか設定されていません。

 

自由席や指定席、グリーン車とどう違うのか？というと、次のような違いがあります。

 

【座席のレイアウト】
普通車は「3列（通路）2列」というレイアウトで、グリーン車は「2列（通路）2列」。

 

これに対してグランクラスは「1列（通路）2列」なので一人当たりの座席が広いんです。

 

具体的な数値を挙げると、グリーン車は有効幅が475mm、グランクラスは525mmです。

 

座席の前後の間隔（シートピッチ）も、グリーン車は1160mm、グランクラスは1300mmだそうです。

 

 

【座席の設計デザイン】
おまけに、隣の席との間がパーティションで仕切れるというのも特別感がありますよね。

 

北陸新幹線の場合は、座席に日本建築や漆塗りの技術も採用されているそうですよ。

 

本革張りのシートもあり、電動リクライニングシート！

 

約45度まで倒せるそうです。（ちなみに、グリーン車は37度です。）

 

他にも、各座席に読書灯と電源コンセントがついていたり、アテンダント呼び出し用のコントロールパネルがついていたり･･･と、まさに至れり尽くせり。

 

 

【機内食サービス】
特筆すべきは機内食やドリンクのサービスが充実していることでしょうね。

 

専任のアテンダントがいて、北陸新幹線沿線の食材を贅沢に用いた軽食や飲料（ソフトドリンク、アルコール類）を心ゆくまで楽しむことができます。

 

ちなみにグランクラスのドリンクは、アルコール類を含めおかわり自由！

 

季節ごとにメニューが変わるというのも粋な心遣いですよね（笑）。

 

これだけサービスが充実していれば、やはり料金はかなりお高いのでしょうね？

 

例えば、東京～金沢の正規料金を見てみましょう。

 

自由席は13,600円で、グランクラスは26,970円。

 

差額は13,370円になります。

 

実はこれ、東京～富山、東京～新高岡間は一律なのです。

 

それにしても、やっぱり高い（涙）。

 

東京～金沢間なんて、自由席で往復できてしまいそうな金額ですね。

 

でも、たまには料金なんて気にせずに思い切り贅沢な旅を楽しむのもステキだと思います。

 

新婚旅行をはじめ、定年お疲れさん旅行や、フルムーン旅行にグランクラスを利用したゴージャスな旅をプレゼントするというのはいかがでしょうか？

 

新幹線には、様々な格安切符が用意されています。

 

北陸新幹線にもいくつかお得な割引サービスがありますが、グランクラスの料金を安くできるような方法はあるのでしょうか？

 

まず、JR東日本のネット予約サービスである「えきねっとトクだ値」。

 

こちらは、残念ながらグランクラスは対象外のようです。

 

しかし、同じくJR東日本の「モバイルSuica特急券」であれば、グランクラスの席であっても割引料金でGETすることが可能！

 

･･･ですが、グランクラスは東京～金沢間でもわずか220円しか安くなりません。

 

また、残念ながら割引率の高い「スーパーモバイル」はグランクラスには使えないそうです（涙）。

 

おまけに、年会費が1,000円かかるので、1度きりの利用ならまったく意味がありませんね！！

 

同じくネット予約系ではJR西日本の「e5489」があります。

 

こちらに関しては、「eきっぷ」というサービスなら金沢→東京が19,510円、富山→大宮が18,690円となり大変お得！

 

ただし、Ｊ－ＷＥＳＴカード会員専用の割引サービスなので、あらかじめこのカードを作っておく必要があります。

ツイート　　

スポンサーリンク