北陸新幹線 料金 富山

トップページ ＞ 北陸新幹線の金額を区間別にチェック ＞ 北陸新幹線で富山へ。料金はどのくらいかかるの？

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同じ北陸エリアでも、石川県に比べるとちょっと影が薄い印象のある富山県。

 

ですが実は老若男女にオススメの観光スポット！

 

今年はぜひ、新しい北陸新幹線でぶらり富山旅に出かけてみませんか？

 

失礼ながら、富山ってあまり目立つ印象の県ではありませんでした。

 

でも、実はレジャーもグルメもとっても充実した県なんですよね。

 

なにしろ、海の幸と山の幸の両方が楽しめるというのは魅力的です。

 

お酒が好きな私にとっては、富山湾で獲れた新鮮な魚介類を肴に美味しい地酒を楽しめるというのはとても心惹かれますね。

 

温泉地も多いですし、ちょっと足を伸ばせば金沢や能登半島観光も満喫できます。

 

北陸新幹線開業に伴って、旅行の候補地として富山がググッとランクアップしてくるのは間違いないと思います。

 

そこで気になるのは移動にかかる料金のことです。

 

東京からの移動を考えた場合、従来は東京～越後湯沢を上越新幹線で移動し、上越新幹線で在来線の特急はくたかに乗り換えるという経路がスタンダード。

 

時間は約3時間で、料金は11,030円かかります。

 

路線で言うと、越後湯沢から「ほくほく線→信越本線→北陸本線」と複数の路線をまたぐことになり、なんだかややこしい！

 

それが、これからは、北陸新幹線1本で移動が可能！

 

料金は自由席　12,210円、指定席　12,730円、グリーン車　17,360円、グランクラス　25,580円です。

 

ネット予約を使えば格安で切符を手に入れることができ、最安値はスーパーモバトクの10,780円　（1,950円OFF）となるようです。

 

東京～金沢間を1本で結べるようになったことで、「東京方面から北陸地方へのアクセスがいかに便利になったか」がクローズアップされがちな北陸新幹線。

 

しかし、最終的には東京～敦賀を結び、東日本と西日本を結ぐという重大な役割を担っていることを忘れてはいけません！

 

実際、2015年3月14日以降は、大阪方面からのアクセスも便利になるんですよ。

 

大阪～富山間の移動を例に挙げてみると、金沢～富山間を「つるぎ」というシャトルタイプの新幹線が1時間に1本走るというのはメリットが大きいですよね。

 

時間は約20分前後ですからこれまでの約半分で、料金は自由席が2,810円、指定席が3,330円、グリーン車が3,840円、グランクラスが8,980円です。

 

ただ、富山・金沢エリアから大阪方面へのアクセスについては、ちょっと困った問題も噴出しているようです。

 

なんでも、富山駅から朝イチの列車に乗ったとしても、大阪の到着時刻が従来よりも約1時間遅くなってしまうのだそうです。

 

つまり、北陸新幹線「つるぎ」と金沢発大阪行きの電車（特急サンダーバード）とのアクセスが悪いということですね。

 

つるぎではなく、同じ区間を走る「あいの風鉄道」の始発列車に乗ったとしても、やはり結果は同じ。

 

始発から3本目の電車になってしまうそうです。（大阪着は、どう頑張っても午前9時25分）

 

これにより、「今までは日帰りで出張していたけど、これからは前泊を強いられる」というビジネスマンも多くなるかもしれません。

 

場合によっては料金が高くなる可能性も！？

 

今後、この問題をどうクリアしていくか、JRの手腕が試されそうですね！

 

くれぐれも、高速バスにお客さんを取られるなんてことがないように･･･。

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