北陸新幹線 往復割引

トップページ ＞ 北陸新幹線の金額を区間別にチェック ＞ 往復割引で北陸新幹線に安く乗りたい！どんな割引切符があるの？

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新幹線での長距離移動といえば往復割引。

 

北陸新幹線ならどのくらいお安くなるの？

 

新幹線で長距離を往復する場合、「往復割引乗車券」を使うとお得ですよ。

 

私は、今住んでいる東海地方から実家のある北東北まで帰省する時に新幹線を使っていますが、往復で切符を買うと自動的に往復割引が適用されています。

 

これは、「片道が601km以上」の区間に適用されるJRの割引サービスで、往路と復路の乗車券がそれぞれ1割引きになるのです。

 

「たった1割？しかも乗車券だけ？」と思われるかもしれませんが、 私の場合は往復でトータル5万円近い金額になってしまうので、乗車券分だけでも約2,000円安くなるというのは非常に助かります。

 

さて、北陸新幹線ではこの往復割引は適用されるのでしょうか？

 

2015年春、待ちに待った東京～金沢間の北陸新幹線が開業します。

 

今までは新幹線がなかったので「金沢や富山に行くのは時間がかかる」＝遠いというイメージでしたが、調べてみたら東京～金沢間の距離（新幹線の路線の距離）は450.5km･･･って、思っていたほど遠くない！

 

往復割引乗車券が適用されるのは片道601km以上ですから、残念ながら北陸新幹線で使えません。

 

「え～！往復とも新幹線を使うのに、安くしてくれないの！？」と不満を感じたみなさん、大丈夫です。

 

新幹線にお安く乗るためのテクニックは色々ありますし、なにせ待望の開業ですからなにかしら安くなるサービスは受けられるはずです。

 

食材でもなんでも、「まとめ買い」ってお得ですよね。

 

その新幹線バージョンが「回数券」！

 

複数枚がセットになっていて、1枚あたりの料金が正規料金よりもお安くなるというものです。

 

しかし、残念ながら北陸新幹線では今のところ回数券の設定はないようです。

 

また、JR東日本管内の新幹線に乗る時に便利な「えきねっとトクだ値」という割引サービスに関しても、割引率の高い「お先にトクだ値」は利用できないようです。（いずれは設定されるのでは？という説もあります。）

 

「往復割引も効かない、あれもこれもダメじゃ、結局安く乗れないってこと！？」と思われるかもしれませんが、最後の秘策は「モバトク」です。

 

正式には、「モバイル Suica 特急券」というサービスで、簡単に言うとSuicaと携帯電話がドッキングしたようなもの。

 

専用のアプリをダウンロードして会員登録すれば、ケータイひとつで新幹線に乗ることが可能です。（ショッピングもできます！）

 

割引率は通常約5%で、東京～金沢間の指定席料金が13,380円。

 

スーパーモバトクならさらに割引率が高く、12,030円まで安くなります！

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