北陸新幹線 記念硬貨

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なにか喜ばしいことがあるとお金が発行される！

 

ということで、新幹線50周年の記念硬貨にクローズアップしてみました。

 

NHKの朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の中で、主人公の夫が新幹線に使われる部品の製造を受注する場面がありました。

 

戦後数年の設定だったので、「そっかー、これが高度成長期ってやつか～」と思いながら見ていましたが、新幹線開業からもう半世紀になるのですね。

 

2014年10月1日で新幹線（東京～新大阪間の東海道新幹線）は開業50周年を迎えたことは、みなさんもご存知だと思います。

 

しかし、これを記念して記念硬貨が作られていることは知らない！という方も多いのでは？（私は知りませんでした･･･）

 

財務省の発表によれば、記念の100円硬貨を2015年3月に発行するのだとか。

 

種類は東海道、山陽、東北、上越の各幹線、さらに2015年3月開業予定の北陸新幹線バージョンも作られるというのです！

 

引き換えは金融機関の窓口で行われることになりますが、具体的な引き換え方法については3月に入ってから改めて正式発表があるそうです。

 

これはマニアならずとも楽しみですね！！

 

新幹線開業50周年を祝して作られる記念硬貨ですが、もちろんデザインは新幹線ごとに違います。

 

･･･と思っていたら、裏面は全て共通なんですね。

 

具体的に何が描かれているのかというと、「団子っ鼻」の愛称で親しまれた「0系」という初代新幹線です。

 

ド素人の私からしてみれば「なんのこっちゃ」という印象ですが、マニアの方がにとっては伝説の車種なのでしょうね？

 

さて、気になる北陸新幹線の表面ですが、こちらは北陸新幹線で使われているE7系、W7系の車体（フェイス部分）が描かれています。

 

ちなみに、E7系はJR東日本の所有車であり、W7系JR西日本の所有車。

 

呼び名は違っていますが、仕様自体はほぼ同じものなのだそうです。

 

素材は白銅・銅、直径は22.6mm、重さは4.8gです。

 

当たり前ですが、普通の100円玉と同じ規格ですよ(笑)。

 

トータルで236万枚発行されるそうです･･･と言っても、これが多いのか少ないのかは素人にはわかりませんが。

 

個人的な感想としては、特に新幹線に興味はなくても、5種類全部持っていたら自慢はできるかな？と思います(笑)。

 

できれば全ての新幹線に実際に乗ってみて、その感想とセットで記念に保管しておきたいな。

 

とりわけ、今注目が集まっている北陸新幹線の記念硬貨は1枚手元に置いておきたいな～と思います。

 

世間一般の方々の評価としても「鉄道マニアでなくても欲しくなる」「記念硬貨、欲しい！」という声が多いですね。

 

ただ、同じタイミングで1,000円記念硬貨も発行されるのですが、実はこっちのほうが人気！

 

なんといっても、純銀製のカラーというのは魅力的ですよ。

 

描かれているのは初代0系新幹線ですが、そこに富士山や桜が描かれているのが日本っぽい！

 

海外の方へのお土産としても喜ばれそうです。

 

ただ、こちらは2014年10月11日からすでに購入申し込みの受付がスタートしているのですが、あまりの人気ゆえに抽選になったようですよ。

 

申込倍率が11.86倍･･･ってスゴイですね。

 

そんなに注目度が高かったのか！と驚いてしまいました。

 

1セット8,300円と高めなので、私はちょっと躊躇してしまいましたが（涙）。

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