北陸新幹線 東京 金沢 時間

トップページ ＞ 北陸新幹線の金額を区間別にチェック ＞ 東京～金沢の北陸新幹線開業が時間の概念を変える！？

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旅行のプランを考える際に大事なのは、移動手段だけではなく「現地でどれだけ時間を確保できるか？」ということ。

 

どんなに安くても、滞在時間に制限がある移動手段では旅を心から楽しむことはできません！

 

時は金なり。

 

「時間単価」という言葉がそれをよく表していると思うのですが、ビジネスでは1分1秒たりとも無駄にはできません。

 

プライベートの休日だって、仕事や家事・育児に追われる日々の中では1分1秒が貴重な時間ですよね。

 

だからこそ、お出かけの際にはできるだけ移動時間を短縮したい！と思うわけです。

 

移動の所要時間が短い交通機関ほど料金が高くなるのは、「時は金なり」の精神をよく表れているな･･･と感じます。

 

そのような意味では、これまで東京～金沢間の移動に時間とお金がかかっていたことに苛立ちを覚えていた方も多いことでしょう。

 

しかし！ようやくこの区間にも新幹線が開業することで、時間的なストレスはかなり軽減されるものと思われます。

 

具体的には、停車駅の少ない「かがやき」に乗車すれば、この区間の移動所要時間が最短で約2時間半まで短縮！

 

ちなみに、これまで、東京から金沢に向かう場合の新幹線の始発は5時36分。

 

東海道新幹線で米原まで出て、そこから特急しらさぎに乗り換えて、10時6分に金沢に到着するというルートでした。

 

そして終電は、18時51分に金沢を出て、東京に23時32に分に到着。

 

これだと、日帰りで金沢に行く場合はわずか8時間程しか現地にいられません！

 

遠距離恋愛で、しかも休みが日曜日だけとなると、これはもう最悪ですね（涙）。

 

でもこれからは、6時16分東京発の北陸新幹線「かがやき」に乗れば金沢に8時46分に到着し、21時の終電まで滞在できるようになります。

 

滞在時間が8時間→12時間。

 

わずか数時間の違いですが、この違いが生み出す気持ちの余裕は大きいと思います！

 

逆に、金沢から東京に遊びに行った場合、始発（金沢発6時）で移動すれば8時32分に東京に到着。

 

終電が21時4分ですから、たっぷり12時間の滞在時間を確保できます。

 

移動時間を短縮できるということはイコール滞在時間を長くできるということなんですよね。

 

滞在時間なら、高速バスだって負けてない！

 

東京発23時のバスで翌朝8時に金沢に到着→そこから金沢発22時（バス会社によって異なります）まで滞在できますよ。

 

移動所要時間は長くても、深夜の寝ている時間を移動に当てればあまり損した気分にはなりません。

 

ただ、バスでの長距離移動は身体にこたえます･･･。

 

横になれないとゆっくり眠れませんし、首も痛くなるし、寒くて風邪を引いてしまうことだってあり得ますよ。

 

せっかく金沢に着いても、体調が悪くて観光どころじゃなかった！デートも台無し！なんてことになったら元も子もありません。

 

そのような意味では、のんびりリラックスしてスピーディに移動できる北陸新幹線に軍配が上がるのではないでしょうか。

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